起きたら寝癖で前髪がパックリ割れ、後頭部もぺたんこ。
そんな寝起きの髪型のお悩みは多いはずです。
朝の髪型の悩みは、前夜のお風呂上がりのドライヤーのかけ方で少し楽になる事も。
濡れ髪の段階でトリートメントやヘアオイルを塗りましょう。
乾いてからではまんべんなく塗れなかっ たり、つけ過ぎてしまったりします。 手ぐしも通り良くなるよう、毛先から髪の半分くらいまでもみ込みます。

上の半分をクリップなどで留め、下半分を先に乾かします。
乾き残しの多くなりがちな頭の後ろ部分は髪の量も多く、うねりやすい部分ですので最初に確実に乾かしましょう。
上から下へ向けて 乾かす事によって、髪の絡みも防げて、根元のうねりや髪の広がりも起こりにくくなります。

ここで、ボリュームの出したい部分を出したい方向に毛を持っ て行き、首を傾けながら乾かしていきます。
例えば、分け目が右側にある方は右に頭を傾け、根元をかき上げるように乾かします。

根元を立ち上げた後に髪の真ん中から毛先を乾かします。
手ぐしでときながらドライヤーを上から 下へ向けてあてます。こうする事で髪を絡みを発生させずキレイにストレートになりやすくなります。

全体に冷風をかける事で髪の表面を覆うキューティクルがキュッと閉じ、サラサ ラのツヤのある仕上りになります♪

