
ゆるふわなヘアスタイルがここ数年の流行りですが、
意外と波ウェーブのベースからヘアスタイル を作るところは動画でも紹介されていない事が多く、
ヘアアレンジの土台を上手くできなくて悩ん でる人は多いかと思います。
そこで、今回はストレートアイロンを使ってウェーブを上手く作るコツをお伝えします。
ストレートアイロンの形状をチェックしましょう♪

ウェーブを作る場合ストレートアイロンの外側が丸みを帯びている形を選ぶと髪の毛がカクカクに ならず、綺麗な波の形状を作りやすいです。
波ウェーブを作る時は山折、谷折り、山折が基本。
根元の髪を少し掴み、ふんわりと髪を立ち上げる様に山折にまずアイロンをあてます。
一旦アイロ ンを髪から離し、少し冷ます事で、山折がキレイに型がつきます。
山折りのすぐ下にアイロンをあてなおし、今度は谷折りにします。
谷折りの下を山折にするとラクダのコブのようなウェーブが出来ます。

心が折れないように、ウェーブをかける髪をあらかじめ分けておく。
アイロンをあてる際に髪の束が多すぎると熱が伝わりにくく、ウェーブもムラが出てしまいます。
多く 掴みすぎないためにも、耳の後ろと前の髪はあらかじめ分けておくと程よく毛束を掴めて、簡単に ウェーブがかけられます。

耳の前の髪の毛は顔周りに出る重要な部分なので、後ろの髪からスタートして、最後に慣れてから前の髪をウェーブすると上手くいきやすいです。
スタイルによってウェーブを部分的にかける。
髪の毛全部をウェーブにしてからアレンジをしようとすると気が遠くなり、やる気が失せてしまう事も。
そんなモチベーションを下げることなくウェーブをキレイにかけるコツは
仕上がった時に見えるトップ部分と顔周りだけウェーブをかける事 です。
☆ハーフアップの場合は頭の下半分とトップ部分だけウェーブに。

頭の半分から上はまとめてしまうので、毛先のみウェーブにしておけば、
あとは表面と下半分の髪がウェーブになっていればそれで仕上がりはこの通り、全体がウェーブの印象になります。
ハーフアップ完成♪

お団子ヘアの場合は毛先と顔周りだけでも大丈夫

タラタラっと出しておいたおくれ毛と、毛先の5cmくらいがウェーブになっていれば、仕上がった時に出る部分はウェーブになり、全体的にウェーブに見えます。
お団子完成♪

コツをつかむと意外と簡単に、そして時短にヘアアレンジを楽しめるウェーブを上手く活用して
毎日の髪型にトレンド感をプラスしてください♪