
お風呂上がりなどまつげが濡れた時はドライヤーの冷風で乾かした方が良いと聞いたことある方もいますよね?
正直めんどくさい。その気持ちはよーくわかります。
せっかくまつげエクステをして毎日のメイクが楽になっているのに、乾かす手間があるとめんどくさいですよね.°(ಗдಗ。)°.
でも乾かしているのと乾かしてないのでは、まつげエクステの持ちはかなり変わってきます!
それはなぜだか知っていますか?
なぜだか知る事で乾かさずにはいられない!
ここでは詳しく理由を紹介していきますね( ̄^ ̄)ゞ
髪と同様濡れるとキューティクルが開く⁈
シャンプーなどのCMで見かけることがあるキューティクルの拡大図。
このキューティクルが開くと毛hさ傷みやすいと言われてますよね?
まつげも同じです。

写真はまつげのキューティクルを撮影したものですが、(分かりづらっ笑)
上段は乾燥状態。下段は湿潤状態です。
下段の細かな線が濃くなっているのが分かると思いますが、これはキューティクルが開いているということになります。(もっとCMのように分かりやすく撮りたかった。。)
毛が水分を吸収して膨れることで、キューティクルが開くようです。
風船に紙を貼って、風船を膨らますと紙が立っていくようなイメージです。
まつげエクステはキューティクルの上につけている
写真が分かりづらいのでこうなったらイラストで。笑
拡大図で分かりやすく説明すると、、

まつげエクステはそもそもキューティクルにつけているということになります。
- 地毛が濡れる
- キューティクルが開く
- 地毛とエクステの間に隙間
- 隙間に洗顔料なども入りやすくなる
このように濡れてキューティクルが開くことにより、
まつげエクステと毛の間に隙間ができてしまうので、
ドライヤーで乾かしてキューティクルを閉じてほしいのです!
髪の毛も濡れたまま寝ると髪の毛を傷ませる原因になるのですが、
それはこのキューティクルが開きっぱなしのまま寝るとキューティクルが崩れて髪がガシガシになってしまうからなんです。
隙間に洗顔料などが残らないように洗うこともまつげエクステの持ちには大事なことです。

冷たい風で乾かすのがオススメ!
単純に温風は目が熱くなってしまうのと、
温風はまつげエクステのカールを緩めてしまうこともあるので要注意です。
接着剤(グルー)の主成分も熱には弱いとされているため、できるだけ温めない方が良いです!
冷たい風でしっかり上げながら乾かしてあげることをおすすめします。
指でまつげの根元を抑えながら乾かしてあげるのと、キューティクルも閉じやすく、
まつげエクステも上がりやすくなり、向きが変わることを防ぎやすくさせます。

最近ではヨガやジムに通う人も多いので、できれば汗をかいた後でも乾かせると最高です!
夏場は汗をかいたり、海やプールにいくので取れやすい方は多いと思いますっ
ただ気にしすぎもやりづらいと思うので、最低限寝る前のお風呂上がりはドライヤーの冷風で乾かしてみてくださいね。
まとめ
なぜか乾かさなければいけないかを知ることで、やってみようと思えましたか?
- 毛は水分を含むとキューティクルが開くので、そのままだとまつげエクステを浮きやすくさせる
- ドライヤーの冷風で乾かすことが最適
- 指でまつげエクステの流れを整えながら、根元を抑えて乾かすと、より上がりやすく、向きが変わりづらくなる
意外と冷風で乾かすことを怠る方を多く見かけますが、実はとても大事なこと。できるだけ意識して乾かしてあげてくださいね。