まつげエクステしていると「オイルクレンジングが使えない」と諦めている方はいますか?
結論から言うとオイルクレンジングは使っても大丈夫です◎
洗い方やすすぎ方を間違えなければ大体のオイルクレンジングは使用可能です!
まつげエクステを付けているグルー(接着剤)にもよると言われていますが、
一般的に使われているグルーではオイルクレンジングを使用しても問題はありません。
ここではまつげエクステとオイルクレンジングについて紹介していきますね。
マツエクが取れるのはオイルが原因ではない⁈
多くの理由で取り上げられているのは、オイルクレンジングの油分が接着剤のグルーを溶かす疑惑。。
でも実際は溶けませんっ
オイルでグルーが溶けたり分解するほどグルーは弱くありません。
これは実際にグルーにオイルを浸した時にグルーが溶けるのか?を実験した結果、、、
びくとも溶けませんでした!!
それでもオイルを使ってまつげエクステが取れてしまったという方も多いと思います(ㆀ˘・з・˘)
でも原因はオイルではなく、洗顔やすすぎ方が問題なことがほとんどです。
オイルがダメというよりも、まつげが濡れる行為に原因が隠れています!
まつげのキューティクルが原因??まつげエクステが取れる理由

髪の毛の表面にキューティクルと言う、毛小皮:毛表皮があります。
外部の刺激から毛髪内部を守り、ウロコ状に重なり合っている層なのですが、これはまつげにもあります。
下の図は、簡単に分かりやすく描いたものなのですが…(ざっくりすぎますが(O_O))
イラストは濡れた時にまつげの表面のキューティクルが開いた地毛の状態なのですが、
まつげエクステとキューティクルの間に隙間ができます!
これがオイルクレンジングの使用をおすすめしていない理由ですっ
でもこれはオイルだけではなくジェルやクリームでも一緒です。
オイルを使うメリットとして乾燥を避けるから潤いが残りがち。でもマツエク時のこの潤いは敵。
オイルでなくても、どんなクレンジングも洗顔フォームも、しっかりと間に入った粒子を洗い流す意識でいてほしい!
しっかりと洗い流れずに地毛が乾いてキューティクルが閉じると、
まつげエクステがズレやすくなり、取れやすい原因になるのでしっかり洗い流して上げてくださいね( ̄^ ̄)ゞ
結果、オイルがダメなのではなく“しっかりと洗い流せてないのことが問題”になります。
すごくミクロな?話なので、しっくりこないかもしれませんが、
濡れている時は毛(まつげ)が安定しないという事。
キューティクルが開いた隙間にはオイルだけではなく、
ジェル、クリームなどのクレンジングが入ったまま乾いてしまう事(キューティクルが閉じてしまう)も、
まつげエクステを浮きやすくさせる原因になりますっ
そして、まつげが濡れている時にまつげエクステごと触っていたりすると、
まつげエクステをズレやすくさせてしまうので注意してください。
濡れている時は乾かす場合のみまつげを触る方が良いですよ◎
オイルクレンジングを使う場合の洗顔の仕方
まずは普通にクレンジングをするのですが、その後が大事!
クレンジング後に泡洗顔をしてほしいのですが、しっかり泡立てて細かい泡でしっかりとクレンジング剤をキャッチさせて洗い流す事◎

しっかり洗えているのかを確認するには??
しっかり洗い流れているかを確認するのは中々難しいと思うのですが、普段取れているまつげエクステを発見したらぜひ見てほしい事があります。
まつげエクステに地毛が付いているか付いていないか!
もし地毛が付いていたら毛周期でまつげエクステが取れたと思ってください。

※無理やり引っ張ってしまって抜けてしまったのエクステは別ですっ
そして、もし地毛が付いていなくて、エクステだけのものを発見したら要注意です。
しっかり洗えていなくてグルーが劣化してしまい取れてしまっている可能性大です。
洗顔、すすぎがしっかりできていないという事でまつげエクステが浮きやすくなっている事も考えられます。
地毛が付いていない場合は洗顔やすすぎが甘かったのかも?と洗い方などを改めてみてことをおすすめします◎
洗い方、すすぎ方についても詳しくレクチャーしている動画もあるのでぜひこちらの記事も合わせてご覧ください↓
まとめ
まつげエクステにオイルを使っても大丈夫な事はわかっていただけたでしょうか?
て言っても、ずっとダメと言われてきたものを使うのに抵抗があるのも分かりますっ
でもオイルクレンジングを使わないとしても、洗顔やすすぎ方をしっかりできていると確実にまつげエクステの持ちは良くなるので試してみる価値はあります!
オイルを使い出した方も「全然取れなかった!」「使っても大丈夫なんじゃん!」と、実感してくれた方は沢山いらっしゃいます◎
地毛を健康に保つ為にも、まつげエクステの持ちを良くする為にもぜひ試してみてください♪