マツエクを続けて付けていると地毛の状態が気になりますよね?
地毛に何かがずっと付いているって負担がないわけはないし、
地毛と共に抜けているマツエクを見たらより心配になると思います。
でも本当に残念ながら全く負担がないわけはありません。
それはマツエクだけではなく、マスカラ、ビューラーも負担になります。
男性はまつげが綺麗な人とか長い人が多いですよね??
普段メイクなど何もしない自然な状態なので綺麗で元気なまつげなんですよね( ゚д゚)
そう考えると女性は大変。
でも綺麗になると嬉しい!
何より綺麗にしようと計画してる時って楽しいですよね^^
ここではマツエクを続けながらも健康な地毛でいられるようにするコツを紹介していきます。
地毛が傷んでしまう3つの原因と解決策
自分では地毛の状態が分かりにくいからこそ、施術者に確認してもらいながらのチームワークが大事◎
- 地毛が切れていないか?(短くなっていないか?)
- 抜けているところはないか?(少なくなっていないか?)
- 髪の毛や眉毛の毛質に比べて、まつげの強さはどうか?
- ハリ・コシがあるか?
- 毛先が縮れていないか?
- まつげエクステをつけていたら、そのまつげエクステの重さが地毛に合っているか?
など、ご自身では分からないことを確認してもらってくださいね。

① まつげエクステの長さ(重さ)が地毛に合っていない
まつげエクステは太さや長さが選べますが、長いほど重く、太いほど重さがあります。
0.1㎜/0.12㎜/0.15㎜/0.2㎜/ 0.25㎜など、サロンによって揃えている太さは様々。
基本的には負担をなるべく少なく、地毛よりは濃さがほしい方には0.15㎜がおすすめ◎
種類についてはフラットラッシュが柔らかく軽い作りになっています。
セーブル/ミンク/シルクという種類もありますが、負担が気になる方にはフラットラッシュがおすすめです◎

もし傷んでいたら、どうまつげエクステを付けたら良いのか?
- まつげエクステの本数を減らしてみる
- 長さを短くして、重さの負担を和らげる
- 今より短いまつげエクステと混ぜてみる (短いエクステが入ることで密度が出やすくなります)
- まつげエクステの種類を軽いものにする (フラットラッシュがおすすめ)
② 地毛いっぱいにまつげエクステを付けている
できるだけ盛りたいと、地毛があるだけ付けている方は要注意。
まつげが生えている分だけ全てにまつげエクステを付けてしまうと、
休憩できるまつげが余っていないため、続けていることで地毛が弱ってきてしまいます。
できるだけ地毛が余っている状態でまつげエクステを続けている方が、
まつげへの負担は最小限に抑えられます。
もしボリュームが足りない場合はどうしたら良いのか?
どうしても自分の地毛のことを考えて本数を決めると物足りないことってありますよねっ
そんな時は下の3つの解決策もお試しください◎
① 短いエクステと長いエクステを混ぜてみる
(短いエクステが入ることで密度が出やすくなります)
② できるだけ軽い種類のまつげエクステを付けてみる
(ボリュームラッシュは細くて軽いのですが、密度を出す場合は最適/混ぜてみるのも良いかと◎)
③まつげ美容液などで地毛を育てる
(付けられる本数を増やす)

③まつげの根元や、まぶたの環境がよろしくない
まつげエクステを続けていると、まつげの根元がしっかり洗えていなかったり、
まつげエクステが付いているからすっぴんも安心!と、ケアを怠りやすくなってしまいます。
まずはまつげエクステが付いていてもいなくても、しっかりまつげの根元を綺麗に洗うこと
根元が綺麗ではないと健康なまつげは育ちませんっ
まつげエクステ取れてしまうのが心配で目元を避けて洗う方が多いですが、
洗えていないことで、まつげエクステの持ちも悪くなるし、地毛も弱るし良いことなしです。
まつげの根元は綺麗にしてあげてください。
そして意外と多いのか目元、まぶたの乾燥。
乾燥していると健康なまつげも育ちづらくなります。
髪の毛の頭皮ケアや、爪の根元にオイルを塗るケアのように、まつげの根元もとても大事なのでしっかり潤わせてあげてくださいね。
そして食生活や生活習慣を見直すことも大事。
これが中々難しいんですよね。

やはり健康的な食事のバランスなどは、まつげだけでなく髪や爪や肌にも良い影響があるなと思います!
生活を改めた方のまつげや肌ツヤを見ているとよりそう感じました。
劇的に変わるというよりは少しずつですが、地毛も健康的になっているのを感じました。
まとめ
- まつげエクステのみではなく、マスカラ、ビューラーも地毛には負担がかかっている。
- まつげエクステを続けながら健康的な地毛にするには、
- まつげエクステのデザイン/長さ/太さ/本数/まつげエクステの種類を見直す
- 普段からまつげの根元をしっかり洗い、まつげの根元の潤いケアをする
傷むかもしれないからと、メイクを何もしないわけにはいかないですよね。
何もしないでいられるならそれが一番かもしれません。
でもうまく続けていけるケアはあるので見極めながら目元を綺麗に楽しめたらなと思います♪