「アイラインがうまく引けない、、」
ガタガタしたラインになったり、、キワに入れれなかったり、、
良いバランスが分からなかったり、、
キレイにアイラインを引くことは、もはや諦めてシャドーでぼかせばいいか!
なんて方も多いと思います。
目元をパッチリさせる、くっきりさせる、印象を変える、メイクを楽しむ、、
目元の様々な“こうしたい!”を叶えるのにアイラインは必須アイテムです。
ここではアイラインの引き方のポイントをお伝えします。
是非お試しになってみて下さい!!
アイライナーの種類【良い点と悪い点】

①ペンシル

②ジェル
③リキッド

アイラインをうまく引く2つのポイント!
① 力はいらない
アイラインを引こうとすると皆さんどうしても力が入ってしまうようです。
ですがアイラインを繊細にキレイに引くのに、力はいりません。

②目の際にいれる
まつ毛が生えている根元に引いて、自分の目のフレームを縁取るイメージです。
まつ毛とまつ毛の間の隙間を埋めていく。というのも聞いたことのあるフレーズかと思います
アイラインは1ミリずれることや、少しでも太さが変わることによって
イメージがかなり変わるので、色々試して頂きたいのですが、
まず基本は目の際、自分の目のフレームに沿って引くこと。

最大のポイントを押さえて、美アイラインを叶える4つの方法
①なるべく先の細いアイライナーを選ぶ
ペンシルタイプでも、ジェルでもリキッドでも、
先が細くないと繊細な線が自在に引けません。
なので個人的にではありますが、鉛筆のような削るタイプのものは先が太く、
自分が狙ったところのみに線が入らない、、のでオススメしません。
もちろんそれがお好みに方もいらっしゃると思いますが、、
太い線を引く場合でも、
まずは自分の目のフレームに沿った線を入れてから、太くしたいところに足して行く。
という方法がオススメです。
ペン先が太いと太い線しか引けませんが、細いペン先がだと足せば太くなり調整がききます。
ペン先は断然、細いものがオススメです◎
②アイライナーはギュッと握らない
アイラインを引くときにうまく引こうと集中してしまうが故に、ぎゅっと握ってしまう方が多いようです。
先程もお伝えした通り、力が入っていると細く繊細なラインは引き辛いです。
力を抜くタイミングがずれて、思ったより長すぎてしまったり、、
線の細さの加減がうまくいかず、太くなりすぎてしまったり、、
どれだけ力が抜けるかが美アイラインを引く1つのコツです。
普段握っているところから2センチ程離したところを軽~く持つイメージです。
力を抜いていると目尻の最後の1番細くしたい線も繊細に引きやすくなります◎

(手がブス←)
③目尻を真っ直ぐ平行に引っ張る
目尻に向かってスッと細く繊細な線を引くのは目尻を長く引く方にとってはかなりの重要ポイントです。

この目尻を失敗しないポイントは、皮膚に描きやすいハリがあるか。
年齢を重ねると目尻のシワやたるみでアイラインはどんどん引きにくくなります。
ですがただなんとなくやっているとなんとなくの仕上がりに、、
引っ張り方のポイント
真っ直ぐ平行に優しく引っ張ること。それだけです。
上に引っ張ると跳ね上げラインがひけますし、下に引っ張ると垂れ目ラインが引けます。
基本は真っ直ぐ、平行に。
アイラインを引く目安にもなって、一石二鳥です◎

白目の終わりから、自然に長さをスッと足すだけで十分です◎
④一気に引かない、ちょんちょん描き
“アイラインは引く”ものなので、皆さんどうしても一発で、一気に1本の線を引くイメージがあるようです。
ですが、一気にキレイな1本の線を引くのはかなり難しいです。。
アイライナーの先を使ってちょん、ちょん、ちょん、と
少しずつ、少しずつ、描き足して行き、1本の線に繋げてみて下さい。

まつ毛の隙間に狙いを定めて◎
いかがですか?ただなんとなく引いてしまってるアイラインも、
自分のフレームに合っていて、太くても細くても、繊細でキレイなアイラインは
アイメイクの完成度をグッと上げてくれて、より印象的な目元にしてくれます。
確かに難しいパーツかもしれませんが、太さ、長さ、角度、色味、で印象の変化がつけやすく、メイクを楽しむのに最高のツールです!
アイライナーはプチプラでも優秀なものがとっても多いので
良い点、悪い点を踏まえて是非、色々試してみてください!
まとめ
- ペン先がなるべく細いアイライナーを選ぶ
- アイライナーはギュッと握らない
- ペン先を使ってちょんちょん描き
- 目尻を真っ直ぐ平行に引っ張る
他のメイクはいつも通りでも、アイラインを少し変えるだけで印象は変わります。
“なんだかいつもと違う自分”にすこしウキウキしたり、
自分の中の新しい“アリかも”を見つけて頂けたら嬉しいです!
